薪ストーブ屋さんに行ってきた(2)

■デモ機

玄関に置いてある薪ストーブ設置の模型を見て期待をふくらませながら、廊下から居間へと入ると目に飛び込んでくるのはワインレッドのホーローメッキの大型薪ストーブだ。土日はお客さんがいつ来ても良いように、たとえ暖かくても熱くても窓を開いて基本的に焚いているらしい。

私が行った時にはフロントガラスを閉じて省燃費モードでトロトロと焚かれていたが、社長がフロントガラスを開いて、そこに合うオプション品の火の粉が室内側に飛ばないための金網を取り付けて暖炉モードで豪快に焚いてくれた。

デモ機はリビングルームの中央で、なおかつ、ほぼ家の中の中央に設置されていて家中をまんべんなく暖めることができる理想的な場所にある。

また薪ストーブからストレートに立ち上がってそのまま屋根抜きされている太い二重断熱煙突のため強力のドラフトが得られているのがよく判る。三枚目の写真のように、薪を投入した直後の煙が立ちやすい状況でフロントガラス全開、トップの薪のローディング用の扉を全開にしてこれだけの開口部面積を作っても室内側へ全く煙が漏れないのは驚異的だ。

かわはら薪ストーブは全国

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