薪割りしても容積は変わらない

先日、芝山の旧町長さんの畑でもらってきた木を早速薪割りしてみた。現場で玉切りしてアルトの荷台に満載して持ち帰ってきたものだが、こうして割ってみてもやはりちょうどアルトの荷台に満載できる程度の容積で、形を変えても容積は変わらないものだと改めて思った。だいたいこの量で300kg程度だろう。

薪割りの印象として、繊維も真っ直ぐで素直で非常に割りやすかった。ここのところ集めてきたやつがかなりハードなやつだったので、それと比べて対照的だった。クサビを一回も使わずに斧だけでラクに処理できた。細めのものは力をそれほどかけずに、私の使っているグレンスフォッシュの薪割り槌だと刃を上から単純に狙いを定めて落とす程度でも割れる感じ。このような原木は薪割り初心者には最適なものだと思った。下のリンクのような小型の斧があれば子供でもできそうな感じだった。

割ると白い木肌で紫色の樹液が染み出す。そこそこ密度があって重くて薪として良いであろうことは推測がつく。何の木かはわからない。樫にも色々と種類があって先日の匝瑳の現場のような非常に割りにくいものもあるが、樫の一種みたいな印象だ。

かわはら薪ストーブは全国

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