時間があれば、床をぶち抜いて、基礎面から立ち上げて、炉台の仕上がりの高さをフローリングとツライチ(フラット)になるようにするのが一番使い勝手が良くなる。炉台は薪ストーブ設置前の人が考えているよりもだいぶ広い面積が必要になる。フラットだと広くしても邪魔にならないからだ。
我が家の場合は薪ストーブの導入が急に決まった。アース・リー山武店の電撃開店の話が決まって、「これから発注して4日後に薪ストーブ持っていくから、3日間で炉台作って、煙突の穴も開けておいてね」という状況だった。ギリギリで時間の余裕が全くない突貫工事のために、既存のフローリングの上にレンガを敷き、段差をつける仕上がりにせざるを得なかった。
防水紙をタッカーでフローリングに固定して、鉄筋を置く