薪に関する20のコツ

薪に関しては、まずは以下の20のコツを知っておこう。これらは私がこれまで自分の経験の中で学んできたものだ。やるか、やらないかは貴方次第。
1.冬季に伐採した含水率の低い原木が良い(成長期の樹木は水分が多い)
2.春夏秋の伐採木は水分が多いだけでなく虫もいる(作業しにくい)
3.丸太のまま放置しないで、なるべく早く割る(割らないと乾燥しない)
4.薪棚は通風、日当たり、雨避けの屋根が大事(地面から浮かせる距離も大事)
5.薪は割った面を上に向けて積む(皮からは水分が蒸発しない)
6.薪の搬入動線を重視した家のレイアウト(大量の薪を効率良く移動)
7.メインの乾燥用薪棚と、直近1週間分用の薪棚(二種類の確保が便利)
8.針葉樹を毛嫌いするな(焚きつけやブースター用に1割程度の量が最適)
9.色々なサイズや長さの薪を作ろう(細めから太めまで焚くバランス良く)
10.薪割りの断面の縦横比は1:1が理想(長方形や板状はイマイチ)
11.チビチビけちけち焚かずに豪快に焚けるように(ある程度の量も大事)
12.焚いてなくなった分を冬の間にすぐ補充(乾燥薪を常に焚くサイクル)
13.斧で割れない強敵はクサビとハンマーでやっつけろ(手持ちハンマーと大ハンマー必須)
14.クサビでも割れない強敵はチェーンソーでバームクーヘン状(薄く切ればすぐ割れる)
15.チェーンソーは刃研ぎが全て(給油ごとの清掃と目立てが必須)
16.大小の斧を使い分けると効率良い(体力の消耗を防げる)
17.原木情報は独り占めしないで仲間と共有(安定して入手できる)
18.頼んでおいて声をかけてもらったら断らない(一度断ると後がない)
19.現場は綺麗に片付ける(美味しいところだけ食い散らかさない)
20.乾燥第一

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