一斗缶と106ミリの煙突パイプを使って小型のロケットストーブを試作して、かなりの高性能ぶりを確認している。このサイズはキャンプなどでの調理に実用になるレベルだ。
そして、今度はその3倍程度のサイズの中型のプロトタイプを作成した。薪ストーブの薪集めをしていても敬遠されがちな細めの枝を切らずに、そのまま燃料にできるようなデザインとなっている。小型の時には水平に燃料を投入するので手動で送り込んでやる必要があったけど、今回はある程度は自動で燃料が落ちていくような角度設定にした。
最終的には室内や車内の暖房器具として使えるようなカバーユニット、排気ダクトを追加して、発展させる予定だ。その前にまずはヒートライザー(燃焼筒)だけでの単独燃焼実験だ。
薪ストーブ仲間のKAZUYAさんの協力でカッコ良く完成
市販のロックウール(断熱材)