現在製作中(開発中)のロケットストーブの燃焼筒部分

今まで二つの大きさの異なるロケットストーブを試作したので、次はこれらの二つで行ったテストの結果を踏まえて、改良すべきところは改良して実用性と耐久性を追求して、商品化できるようにある程度しっかりしたものを製作している。

ロケットストーブの燃焼一斗缶と106ミリの煙突パイプを使って小型のロケットストーブを試作して、かなりの高性能ぶりを確認している。この...
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とりあえずは燃焼筒部分が形になったので、公開しよう。図面の段階ではサイズが記載されていてもあまり実感が湧かないけど、こうして現実に形になると、その重さ、質感などの手応えで、とてもワクワクする。
このように全部のパーツが溶接ではなく、ネジとアングルを利用しての組み立て式となっている。
商品化した場合にも、一つの大きな重い塊とならずに、パーツごとにバラして運んで現場で組み立てて、一人でも持ち運びが可能となる画期的なものだ。キット販売する場合にも現実的に持ち運び可能なパーツごとにコンパクトに梱包できるだろう。
一辺の長さが異なる二つの四角いダクトを組み合わせる
大きい筒の中に小さい筒を入れ子にして、すき間に断熱材を詰め込む
別途作成する「燃焼室部分」に接合するためのベース
断熱材を充填した後に噴射ノズル兼カバーを取り付ける
燃焼筒部分はこんな感じになる
かわはら薪ストーブは全国

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