ドブレの薪ストーブ700SL,640CB,760CBは同じ木製ハンドルが付属している。同じメーカーなので部品を共通化してコストダウンを計っているのは言うまでもない。
ドブレの木製ハンドルは着脱式になっていて、必要な時だけハメこんで、使わない時には取り外しておくようになっている。これを正面の扉、サイドローディング扉、灰受け扉のレバーに差し込んで使うようになっている。
しかし、700SLと640CB/760CBで金具の取り付け方向が逆だと知っている人はどれだけいるだろうか?このハンドルを全く使わなくても、皮手袋で直接扉の開閉レバーを操作することもできるので、知らなくても差し支えはないケースが多いから、あまり知られてないと思う。
実は、このように一つのパーツで異なる形の機種の両方に使えるように設計されているのだ。

このハンドルは組み立て式になっていて、テーパーになっている細い方に金具を取り付けるのが一般的というか常識的な形だ。640CB/760CBだとそれで正解だ。使わない時には木部を下に立てかけておくと転がっていかない。

700SLの時のハンドルの金具の取り付け方向
しかし、700SLの場合には実は、金具の位置が逆になるのが正解だ。そうしないと、灰受け室の位置が低いこの機種だとハンドルが床に当たってしまうのだ。

この向きでつければ、床面にハンドルが当たらない

640CB/760CB用の金具の取り付け方向だと床面にハンドルが当たってしまう

11月6日(昨日)のデータ
■クリック数 84(16.0%)
■アクセス数 524
《記事が面白いと思ったら上の画像クリックをお願いします。翌日の記事で本日分の情報を公開します》

コメント
でも我が家に700SLが来たとき,正しい向きじゃない方になってました。で,取説をみると700SLならこっちねって載ってんですよね。
//
メトスから出荷されるときって,どっち向きになってます?
//
かわはらさんも書かれてる通り,使わなくても済むんですよね。手袋を(はめなくても)ちょっと乗せれば要らないし。
私のとこは昨シーズンしまったきり出してないです^-^;
二次空気用のハンドルも使ってないですし。(こちらも軍手をちょっと乗せるだけでOK)
ところで,「灰受け扉の取っ手を素手でも回せますよ。だいたいいつでも」というのは焚く温度が低すぎますか??
それとも手の皮が厚すぎますか?(なんて)
とっちさま:
出荷時はレバーは組み立てられていません。金属パーツ、木の柄、ネジが全てバラバラの状態で、ユーザーもしくは販売店が組み立てるようになっています。
灰受け扉のレバーはガンガン焚いても、それほど熱くなりませんねぇ。素手でも大丈夫ですね。
お早いお返事ありがとうございます。
そうなんですか。バラバラですか。
ということは,ストーブ屋さんが間違った組立をして添付してきた訳ですね。(あいつめ…ことごとく!)
//
灰受け扉,熱くないんで「もしかして焚き方があまい?」と思いましたが,素手でもOKな程度でしたか^-^
//
温度といえば先日,放射温度計を買いました(・∀・)
バイメタルな温度計とかなり差があるのはいいんですが,バイメタルのって,常に同じ温度を指すでしょうか?
たとえば,いま100度のときに120度を指すとして,明日も明後日も,温度上昇中でも下降中でも100度なら120度を指すの?って疑問です。
とっちさま:
ほとんどの薪ストーブ屋さんは、知らないと思います。
そもそも、本当のドブレ700SLの実力を知っている薪ストーブ屋さんもそれほどいないと思いますよ。
バイメタルの誤差は経年劣化で少しずつ大きくなります。
なるほど。確かにそんな気がします。<~ほとんどいない
//
バイメタル温度計が劣化するのは見聞きしますね。
10年使ったものってどうなっちゃうんでしょうね?
たとえば「200度以上は針が止まって使い物にならない」なんてなります??
とっちさま:
そんな感じになりますねぇ。