薪ストーブをやりはじめたばかりの人は、どうやって薪を集めたら良いのか判らずに、心細い人も多いだろう。
しかし、実際に薪ストーブをやりはじめると、これまで目に入らなかった道路脇に積んである伐採済みの木とか、伐採現場とかが自然に目につくようになる。工事中の現場なら、現場監督に「薪にしたいから木が欲しい」と言えば、たいてい分けてくれる。この場合は期限が決まっているのでフットワークの良さがポイントとなる。誰もいないような放置されている場所の場合は近所の人に訊けば、たいてい地主や持ち主が判るので、話を通せば「好きな時に好きなだけ持って行って良いよ」ということになる。だいたい、もらえる確率は8割ほどだ。2割くらいは、既に引き取り先が決まっていて断られるケースもあるけど、それは稀だ。
このようなルートの他には、造園屋さんや樵さん、造成業者などに依頼するという方法もある。置き場に原木が摘まれているケースもあるし、伐採情報をくれることもある。この場合、声がかかった時に断らないことが大切だ。一度断ると、次の話が来なくなる。顔つなぎの意味もあって、声をかけてもらったらなるべく動くことが重要だ。そんな感じで、2年ぶりくらいに話が来たので、他のスケジュールの合間をぬって伐採現場に行ってきた。プロの伐採現場に行くと、色々と勉強になる。
地道に動き続けていれば、自然と薪の原木情報が耳に入ってくるようになって、それほど薪集めに苦労することはなくなる。
造園屋さんへの依頼は、「無料でもらう」」という他にも「薪の原木を買い取る」という提案もありだと思う。先方で伐採の仕事が入った時にそのまま自宅に届けてもらうような交渉をすれば、自分で動かなくても原木が届くようになるので、時間のない人には良い方法だろう。これは先方の仕事の立て込み具合にもよるが、さらにある程度の金額を、上乗せして出せば玉切りで持ってきてもらうこともできるかもしれない。そうすると自分でチェーンソーでの玉切り作業する必要がなくなるので、ある程度の金額を出したとしても合理的だと思う。

ユニック車に籠をつけて、上部に行って枝を落として、低くシンプルな形にしてから伐採

運びやすいサイズに切断した部分

車を横付けして目一杯回収
こうして薪ストーブシーズンに焚いて減った分をその都度補充していくようなイメージで薪集めしていけば、常に一定の乾燥期間を確保できる。冬季に伐採した樹木は、水分量が少ないので良質な薪になるし、作業中に虫の攻撃を受けることもないし、暑過ぎて熱中症になったりすることもないので、良いことだらけなのだ。同じ作業ならば、なるべくならば快適に行いたい。
こうして自家用の薪はセッセと集めてきては、斧とクサビだけで100パーセント人力だけで薪割りしている。

11月19日(昨日)のデータ
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コメント
うちのユニックは下で操作してもらわないといけないのが難点ですが、ラジコンがあるといいですね。
ところで、どうして、ワンボックスに積んで帰るのでしょうか?
自分は、ユニックは重機を積んでいくので、ダンプに積んで帰ってます。(伐採はふたり以上でやるので)
single02さま:
この現場は4人で作業してます。
バスケットの中に入ってラジコンで自分で操作できると便利ですよね。
他人に指示だとベストポジションを得るのに苦労しますよね。
ダンプのある現場で使える状況であればダンプですが、この現場はダンプなしで、平積みのこのユニック&もう一台に枝葉満載なので、必然的に自分のワンボックスに積むことになります。
平積みから枝葉を下ろすのは、捨て場に重機があるので、それで一気にやってます。
うちは、枝は破砕処理してしまうので、片付けないのですっかり見落としていました。
あれも燃料になればいいのにと、つねづね思っています。
shige02さま:
枝葉は燃料になるにはなるのですが、容積との兼ね合いで効率が悪くなりますからねぇ。
しっかり乾燥すれば焚付系に最高ですが、現場で出た全量を回収して使えるようにするのは大変ですよね。