これから薪ストーブを取り付ける案件で、新築物件の場合には図面があるので、それを元に煙突部材の拾い出しができるけど、既に家が建っている中古物件に後付けの場合には図面がないケースも多い。そういう場合、これまではメジャーで床から天井までの高さを計測していた。
それで大きな問題はないけど、天井が高いところや吹き抜けなどの場合はけっこう苦労していた。目印を決めて分割して測って、足し算して出したりと意外に手間と時間がかかる作業だった。ある程度の高さになると当てたメジャーが本当に垂直になっているかだって怪しくて、現実には、かなり誤差が出てきてしまうので、読み取った数値を修正して推定値を出していた。
この計測をアバウトにやってしまうと、薪ストーブ設置工事の当日に「煙突の長さがあと5センチ足りなくて届かない」「1センチ長過ぎて、口元のアダプターのシングル部分をギリギリまで切断しても入らない」というような泣きを見ることになる。
多少の誤差があっても、寸法の違いを吸収できるように、色んなサイズの長さの煙突を組み合わせて発注すれば回避できるけど、その分、本数が増えるのでトータルの値段が若干高くなる。なるべく最小限の本数(値段)に抑えるためには、けっこうシビアな寸法情報が必要になってくるのだ。
たとえば煙突の壁面抜きを、屋根抜きに変更する煙突工事の現場調査の際に、こんな感じでサクっと計測できる。このよな天井高であればメジャーでも大差ないけど、これが吹き抜けだったりしたら苦労すること間違えなしだ。

薪ストーブの天板の上の乗せるだけ

天井までの距離が一発で出る
メジャーの届かない高さの天井や、薪ストーブの煙突の芯から屋根の軒先までのメジャーの届かない長さ(屋根の上の煙突開口位置を探すのに便利)などが瞬時に正確に計測できるようになって、現場調査のスピードアップと正確さが得られるようになった。
単純なメジャー代わりにはこちら
ピタゴラスの定理の三角計測を利用する場合はこちら

