国府田産業の事務所では、オシャレな赤いペレットストーブを使用している。さいかい産業のSS-2だ。
多少、ファンの音が気になるので、個人的にはリビングではあまり使いたくないけれども、事務所や店舗など騒音が多少出ても大丈夫な環境であれば、薪ストーブと比べて手間がかからないメリットも大きい。
最近ではペレットストーブも色んな機種が出てきて選択肢が多くなっている。炎の暖かさと、バイオマス燃料のエコロジー、そして手軽に使用できて、大掛かりな煙突工事が不要で比較的ローコストで導入できるという性質がある。「ちょっと薪ストーブは大変・・・・」と考えている人にはお勧めできる。
コメント
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災害時への備えを考えると、ペレットストーブの欠点はバックアップ電源の必要と思っていましたが、日常使いとしては騒音を我慢出来るかと言う事もあるんですね。以前の話題の里山資本主義にしてもですが、それぞれの状況でのメリット・デメリットを考慮して環境に貢献出来るかだと思いました。世の中すべてを里山資本主義的にしようとしたら、極論は原始時代に戻るようなもので里山資本主義自体がなりたたないですし、そんな事は主張されてないです。メリット・デメリットを公平に取り上げてくれるこのブログはありがたいです。
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ひろゆきさま:
騒音レベルが非常に少ない高級機もありますが、それは値段も高めです。
ペレットストーブも色々な選択肢があります。
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里山資本主義の趣旨は、無理ぜず、身近なものを仕事に変えていこう、というものだと理解してます。あまり理屈優先で窮屈に自らを追い込むこともない。電気が必要?そうですね。でもだからといって化石燃料を使い続けることよりも、国内でペレット産業が育ち、温暖化を少しでも低減することに寄与することが大きいと思いませんか。
ペレットストーブを売っていると、かなりの確率で「電気使うんだ」と言われます。非常時、災害時が不安なら、練炭と七輪買っておいてね。あるいはペレットグリル「きりんさん」という煮炊きも暖も取れる製品も常備されることをオススメしております。
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koudaさま:
おっしゃる通りだと思います。合わせ技で取り組むのが現実的で合理的ですよね。
その組み合わせ方を提案できるのも販売店としての素質だと思います。
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そうですね。バックアップ電源とか心配性になるより、ケースバイケースで柔軟に対応すれば良い事でしょう。私自身も太陽熱床暖房、ガス暖房、薪ストーブを使い分けています。一番寒い時期は薪ストーブが快適です。ただし、技術オタクなので、ソーラ発電&蓄電池のバックアップ電源もいじってます(笑)。
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ひろゆきさま:
色々と状況に応じて使い分けするのが合理的ですね。何でもかんでも、一つでこなそうとすると、大変です。
ソーラー発電+蓄電池のシステムは、バックアップ電源として最適ですね。我が家でも使ってます。