メンテナンス性を考えて煙突掃除できるプラン

今回の古民家への薪ストーブ&煙突設置工事の際も、メンテナンス性には配慮した。チムニーからステンレス製の鎖を垂らして登っていけるようになっている。
鎖を垂らす場合、工務店や大工さんにチムニー作成を依頼すると、このようにチムニーの下側からやりがちだ。しかし、側面上部の固定ポイントが望ましい。より安全に楽にチムニー上部のたどり着けるからだ。単にチムニーまで登っていくだけでなく、チムニー上部に立って煙突掃除するという本来の目的を考えれば、そうなるはずなのだけど・・・。
※今回は低予算での工事だったため、チムニー作成工事は施主さんが直接近所の大工さんに発注していた。
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古民家の屋根の頂点付近に角トップ
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二連梯子をかけてアクセスできるようにした
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チムニー下部からステンレス製の鎖を垂らして安全確保
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かわはら薪ストーブは全国

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コメント

  1. Mr.トリデ より:

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    先日同様の案件で、意図したのとは違った所に鎖が取り付けられていたのと同じような場所に、チムニーに鎖が付いている写真を見て、内心『???』だったのですが…
    次回以降は、かわはらさんが意図したとおりの「チムニーから鎖」方式が定着する…と思います、多分(^_^;)。

  2. かわはら より:

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    Mr.トリデさま:
    工務店や施主さん主体で作る時は、そこまでフォローしないとダメみたいですねぇ・・・。