煙突をバラす際のコツ

私が設計、施工した案件であれば「オール二重断熱煙突」で「メンテナス性重視で掃除の時には煙突をバラす必要がない」というようになっているけど、他社施工の物件での煙突掃除の場合には、そうでないケースもけっこうある。
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途中からシングル煙突になっていて取り外してバラさないと作業できない
「自分ならこんな工事はしない」と思ったとしても、依頼された目の前の物件の煙突掃除を片づけなければならないので、現場でできる限りのことは行う。
この場合に勢いだけで作業すると後でドツボにハマる。シングル煙突同士の接続は、工事の際にビスで後から開けた穴で止まっている。つまり製品に最初から開けられている穴ではなく適当に現場で穴を開けているので、バラした後の組み立ての際はそれと全く同じ向きに統一して合わせないと組み立ては不可能になる。穴の位置がずれているとビスが入らないのだ。そのため、バラす前にマスキングテープで穴の位置、煙突の順番などの印をつけておく。これにより、掃除の後に組み立てる時に向きや煙突の順番を、容易に元通りに戻すことができるのだ。
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二番目の煙突にはテープ2つ、三本目はテープ3つで印
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外してしまうと、マーキングなしだと順番や向きが判らなくなる
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元通りに組み付けてから、煙突を取り付ける
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コメント

  1. べっち より:

    さすがですね!!
    惜しみなく情報公開。。
    当たり前なんだろうけど、結構このやり方ができない自分がここにおります。
    皆、そう思っているハズです!!

  2. かわはら より:

    べっちさま:
    勢いだけでマーキングしないでバラバラにしてしまって、いざ組み立ての時に途方に暮れるという状況は、良くありそうですよね。
    ちょっとした工夫で時間短縮できて合理的です。