「薪ストーブの炉内に鳥が入ってきた」
「煙突に鳥の巣をつくられた」
みたいな話を良く聞くが、そういう煙突トップを使っているからだ。対策済みの製品を使えば問題ない。
鳥が入ってくるトップから、入ってこない国産高木工業所製の丸トップに換装した案件
「金網を巻けば良い」みたいな安直な対策もあるけど、金網が詰まったりして排気の抜けが悪くなったりするので、根本的な対策ではない。
金網なしで「煙は抜けるけど鳥は入ってこない」設計の、国産、高木工業所製の煙突トップを使うのがベストだ。
最近では他社製の煙突から国産煙突への入れ替え工事の依頼も多いけど、薪ストーブ導入時から、煙突のブランド指定をしておけば、鳥の救出、死骸の撤去などの苦労をしなくて済むし、余計な出費も抑えることができる。
薪ストーブの使用については、イメージや憧れだけでなく、実際に使ってみないと判らない面もあるので、安易に本体の機種の選定だけではなく、トータルで考えよう。
コメント
確かに網じゃススで数年でビッシリ詰まるわ 高木煙突を我が家もたまたまヨツールだたので使用してますが。高木は基本的にメイクのヨツールやスキャンとメトスのドブレやコンツーラ買えば高木になりますね。 ただし、トップに鳥防止が出来ていない煙突メーカーは主要の薪ストーブ輸入メーカーなら流石にないのでは? これはどこの煙突メーカーかね-?
うさぎさま:
当然のようにやってないメーカーもけっこうあるんですよね。
他社で施工した煙突掃除はメンテの依頼を受けていると、びっくりします。