住宅地で薪ストーブを焚く場合には、目視確認できる白い煙を出さないように心がけたい。
そのために乾燥した薪を使う、ナタや斧で細割を作るなどは最低条件だ。さらに焚きつけ時にはガスバーナーを使って、一気に炎を育てるのも有効だ。その後も十分に温度を上げてから、適切に空気を絞るなど煙を出さないよう気をつけよう。(絞り過ぎての極端なオーロラ、ゴースト炎で炉内が暗くなるような焚き方は厳禁)
普段は基本に忠実に焚いて、冒険や実験は雨の夕方以降などに限定しておこう。
苦情をもらって、薪ストーブを使えなくなるリスクを考えたら、当然のことだと思う。
上から着火方式で、ガスバーナーで煙を出さないように一気に焚きつける
屋外に出て確認したが、煙が目視で確認できない状況
薪ストーブの運用でつまずかないためには、設置工事だけではなく、使い方のレクチャー、フォローまで徹底的に行う、施工店を選びたい。不安がある場合には、遠方でも対応するので、遠慮なく、かわはら薪ストーブ本舗まで問い合わせして欲しい。
炎がある豊かな暮らしを、あなたに。