エイトノットの木製ハンドルの焦げ対策

以前、エイトノットについての記事に使っているユーザーさんと思われる方から「木製ハンドルが焦げる」というコメントがあった。

先日、設置したお客様宅へ薪の配達に行った際に、現物を確認する機会があったので、その点について補足しておく。

確かにこの機種はガラスのすぐ近くに木製ハンドルがあるので、何の対策もしないでガンガン焚き続けると、そういうことも起きるのも無理はない。

コメントした人が、製造元に問い合わせたら「仕様です」で片づけられてしまったということだったけど、この機種の場合には、木製ハンドルの軸がネジになっていて、回転させることによって容易に取り外すことができる。

ガンガン焚く時には取り外しておけば焦げることはないし、普通に巡行でトロトロ燃やしている時は、つけたままでも問題はない。
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ハンドルの軸は回転させることによって、容易に取り外し可能
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ガンガン焚く時には取り外しておけば安心
ちなみに、このユーザー宅のハンドルは全然焦げていなかったけど、心配だったり、気になる場合には、普段は取り外しておいて、薪をくべる時にだけ取り付けるという使い方が良いだろう。

(2020.12.23 追記)現在はユーザーの声に応え開発された対策品を以下ページから購入することが可能だ。

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コメント

  1. おぼう より:

    薪を足すたんびにハンドルを付けたり外したりは大変ですね。
    アルミ箔を巻いとくとどうでしょう。
    輻射熱を反射するかなと思いまして。
    アルミは熱伝導率が高いですが、
    空気が200度に達してる訳ではないので、
    木部が高熱になるのは輻射熱(という電磁波)を有る程度
    反射したら効果あるかなーと。
    アルミ箔でOKなら、カポッとはめたりはずしたりでいいかなーと
    勝手な思いつきですいません(´▽`)ヾ

  2. かわはら より:

    おぼうさま:
    それも一つの対策ですね。
    美感的に気にする人としない人がいるでしょうが、簡易的で良いですね。