炉台、炉壁作成の前に「かわはら式耐震煙突固定法」の木下地を入れる

かわはら薪ストーブ本舗では、薪ストーブの設置工事や煙突工事だけでなく、お客様の要望に応じて、炉台、炉壁の作成も行っている。その際、独自のノウハウを投入して、地震に強い「かわはら式耐震煙突固定法」で施工できるように、炉台、炉壁作成の前に、既存内装壁面内に木下地を入れている。

かわはら薪ストーブ本舗で「メンテナンス性」と並び重視していることが、「耐震性」です。 薪ストーブ使用時に地震が…

木下地を入れることは、新築の場合は内装の石膏ボードを施工する前にできるので比較的簡単だけど、既存住宅の場合には、既存の石膏ボードを剝がす必要がある。一度石膏ボードに切り込みを入れて剥がしてしまうと、その後に単純に戻しても切断面が残ってしまうので、見苦しくなる。

既存住宅で、炉台や炉壁の施工も同時に行う場合には、炉壁で隠れる部分に切り込みを入れて、そこから上方向に木下地を入れてから、ふさいで、その上に炉壁を作成すれば、木下地の挿入箇所が見えなくなる。

炉壁の位置に印をつけて、隠れる部分の石膏ボードを剥がして、上方向へ木下地を入れる

炉台の床下補強

単純にフローリングの上にタイルを施工したり、フローリングを剥がしただけでタイルを施工したりの安易な工事もありだけど、今回は炉台部分を一度全部撤去して、重量物を置いても不安内容に床下を補強している。(場合によってはコンクリートで基礎から作成することもある)

基礎からコンクリートで作成した施工例

薪ストーブの搬入は様々な方法がある。現場によって環境が様々なので、それに応じたやり方をする。 1.掃き出し窓にトラックの荷台を横付けし...

炉台下地のベニヤを施工して、壁面には空気層確保のためのケイカルの間柱を施工

12ミリ厚のケイカルを短冊に切って3枚重ねて、石膏ボード裏の間柱に固定して、36ミリの空気層を確保している。こちらもノウハウのない工務店に依頼すると垂木などで作成されてしまうことが多く可燃物が炉壁に接している状況となってしまう。

炉壁下地のケイカルを施工したら、耐震用の下地を入れた所は見えなくなる

床下からの外気導入用のダクトもタイルを施工する前に立ち上げてある。

薪ストーブが燃焼して排煙すると、抜けた分と同量の空気を薪ストーブは常に吸い込んでいる。外気導入ダクトがあると、そこから最短で薪ストーブに空気が入っていくが、ないと離れた窓枠の隙間とかから、冷気が流れていきリビングにいると隙間風を感じるということになってしまう。それを防止して、良好な燃焼をさせるために必要なのが外気導入だ。

薪ストーブの設置ノウハウがない工務店だと省略してしがちなポイント(そもそも知らない?)があるけど、かわはら薪ストーブ本舗では、薪ストーブ専門店として培ってきたポイントを炉台、炉壁作成の際に盛り込んで、快適かつ安心安全に薪ストーブを使える施工をしている。

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