薪ストーブの搬入は様々な方法がある。現場によって環境が様々なので、それに応じたやり方をする。
2.車は横づけできないけど、車から掃き出し窓まで段差なく昇降式台車が使える
3.階段や段差があって台車が使えないけど、ユニック(クレーン)車のブームが届く
4.ユニック(クレーン)車が入れないし、段差もある
下の方にいくほど難易度が高くなる。また薪ストーブのサイズ、形状や重量、分解性によっても変わってくるので、一概にこういうやり方が良いと単純な話はできない。
今回の軽井沢の現場は、4のパターンだった。クレーン(ユニック)車を手配しようと思って、専門業者に現場確認をお願いしたら、ビルを建てる時に使うような25メートル級のブームの大型車両でないと届かないが、そもそも道幅が狭くて入ってこられないから無理だと言われてしまった。
そこで作戦を切り替えて、人力作戦だ。プロの荷揚げ屋さんに依頼して、屈強な成人男性4人で運び上げることになった。
アルテックのソープストーン製の重量級の薪ストーブだ。通常のカタログモデルではない、受注輸入の特注品で日本に1台しかない劇レアなモデルだ。
驚きの燃焼をするので、後日の火入れのレポートを楽しみにして欲しい。
余裕のあるスケジュール調整ができる時は良いけど、年内とか、引き渡し時期が指定されているとか条件が厳しいと、工期的にも、作業的にも、かなり大変になってくる。
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