エコシーデポ(Ecocy Depot)の炉内寸法

昨日のコメントで、アルテックのソープストーン製の薪ストーブ「エコシー デポ」(Ecocy Depot)の炉内寸法の奥行サイズの質問を受けた。約230ミリ程度なので、10インチのダッチオーブンを、炉の底に直接置くのは少し微妙な感じだけど、スキレットで炉内でピザを焼くには問題ないサイズだ。

背の高めの五徳を置いて、ガラス面(扉の高さ程度)まで持ち上げてやれば、10インチのダッチオーブンも余裕で入ると思う(未確認)

エコシー デポの外観

写真で見ると大きさ、迫力、存在感がなかなか実感できないけど、実物は冷蔵庫?墓標?と思ってしまうほどだ。楕円形になっていて、表面積と重量を最大限に生かした蓄熱性が半端ではない重厚長大な設計だ。

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無理やり入れれば500ミリ位の長さの薪も入るけど、推奨は350ミリだ。炉内で自由に組めて、高温の炉内の中心付近で効率良く燃焼させるためには、短めの薪の方が適している。

薪の長さに関してはエコシーデポに限らず、他の薪ストーブでも共通して言えることだ。

炉内奥の狭い部分の内寸は約360ミリ

炉の底は鉛筆のような六角形になっていて一番広い部分の内寸は約480ミリ

楕円形の外観を生かして炉内サイズを確保するための合理的な形状になっている。

炉内背面のバッフル板までの高さは260ミリ

バッフル板は手前方向に向かって高くなっていて、一番高い部分で約400ミリ

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