パンダが戻ってきた!

打ち合わせや現場確認のための車のフィアットのパンダ。

1月の広島での打ち合わせの帰り道に、突然エンジン停止で、とりあえず最寄りの修理工場に入庫させた。

広島の現場打合せから帰ってきた後で、駐車場に車を停めようとバックギアに入れての走行中に、いきなりエンジンが停止した。「あれ?エンストするよう...

修理しないで別の車に買い替えという選択肢を取る人も多いだろうけど、マニュアルトランスミッションの、この車は日本に数台しかない貴重なものなので、部品の入手さえできれば、修理は可能なので、その方向で考えた。(まずは部品を入手できるか調べてもらうところから・・・)

もうだいぶ古い車で、人間でたとえたら、ICUに入って心臓移植をしたようなものだ。エンジンに燃料を送れないという状態で、別の心臓(燃料ポンプ)と交換した。そこまでは比較的早かったけれども、パッキンの締め付け具合で、締めすぎるとパッキンが切れて燃料漏れになってしまう。そして緩いと密着不足で燃料漏れするので、少しづつ締めつけていき、その後に試運転を繰り返して、難しい微妙な調整をしてくれた。それから、燃料メーターも動かなくなってしまい、配線のチェックをしてもらった。国産車にはない、独特の機構で、修理は難航した。

燃料ポンプ交換、燃料漏れ止め、燃料メーター不動などの症状をじっくり丁寧に直してもらい、ようやく修理完了の連絡が来た。

先日の広島での工事はN-VANで行ってきて、私が千葉に帰ってきた翌日に、パンダも千葉へと陸送されてきた。仕事のスケジュールが立て込んでいなかったり、打ち合わせや現場確認だけ関西であるという状況であれば、新幹線で整備工場まで取りに行って、乗って帰ってくることも考えたけど、私がN-VANで広島の工事から帰ってくるタイミングと重なったので、陸送手配をした。

パンダが戻ってきた!

ようやく3台が揃った

翌日の薪配達の準備済みのトラックの隣へ停めた

これで、仕事の内容や積み荷の量によって3台の車を使い分ける、これまでの3台体制に復活した。あらかじめ荷物を載せて、次の次の仕事のスタンバイをさせておけるので、スケジュールがタイトな時でもスムーズな動きが取れるようになるのだ。

「おかえり。パンダ」

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