現在開発中の室内用のロケットストーブの最終テストの結果、非常に高性能で満足いく結果となった。

焚きつけ後45分程度で、天板だけでなく本体側面の表面までしっかり温度が上がった。炉内にも熾き火しっかりできて、十分高温になり安定した。この段階まで立ち上げた後に、空気を絞ったら非常に美しい揺らぎの炎で二次燃焼するようになった。
ここまでに使用した薪の量も一般的な薪ストーブの半分程度の印象で、燃費が、とても良いことが確認できた。
現在、真夏のため、室温29℃で開始したテストで、窓は全開だったけど、1時間後に室温34℃となってしまい頭がボーっとしてきて、これ以上の連続燃焼をさせると熱中症と脱水症状の危険を感じたために諦めた。連続稼動テストは、季節がめぐって、冬場の寒い時期になってからにしよう。
ドラフトの弱い夏場のテストにも関わらず、室内側への煙の漏れも皆無で、炉のヒートライザーによって引っ張られた後にいったん下部に排気が降りるという複雑な形状による抵抗にも負けないできちんと排煙されることが確認できた。

この川原オリジナルの室内型ロケットストーブは以下のような特徴を持つ。
・少量の薪で燃費が良く、効率の良い長時間燃焼
・トールボーイタイプで横幅を取らない省スペース
・広い炉内で長い薪を投入できる
・これまでのロケットストーブのようにコマメに薪をくべる必要がない
・オーブン室がある
・蓋が取り外せて直火を鍋底に当てられる
数年の開発期間をかけて、複数回の燃焼テストと改良の結果、ようやく設計時の目標がクリアできて、感動だ。
これはプロトタイプのため、このままで市販できるわけではないが、これをベースにして量産できる形で作ることができれば、従来の欧米製の薪ストーブと比較しても遜色がないどころか、むしろ高性能のものができると確信できた。
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コメント
Very good product!
ご立派です
koudaさま:
ありがとうございます。ここまで仕上げるのに、かなりの試行錯誤を重ねてきましたので、感慨深いものがあります。
次はプロトタイプではなく、市販モデルを作れたら面白いと思っています。
おめでとう!
両方の良さを兼ね備えた名機の予感もします。
不安材料を上げるとすると、夏場は気温が高いので燃費は上がりますので真冬では、ロケットストーブ並の低燃費が発揮するのか?
ロケットストーブの良さはトータルのコストパフォーマンスにあると思っています。
枝でも美味しい御飯が炊け重宝ですが、あくまで低燃費が条件。
ここだけはただのクッキングストーブとの一番重要な相違点である気がしています。
うさぎさま:
気温による燃費の違いを補正しても、明らかに燃費は良いです。
燃費の良さは実際に薪ストーブを使ったことのある人ならば、誰でも実感できると思います。
冬場に長期テストしたら真価を発揮してくれると思っています。
本格的なシーズンが待ち遠しいですね。
いずみさま:
ありがとうございます。
冬に連続燃焼させるのが楽しみです。
おめでとうございます。
(^_^)
今後がますます楽しみですね。
かなパパさま:
ありがとうございます。
量産モデルへの展開が楽しみです。