千葉県東金市の八鶴館のビリヤード棟にある、かわはら薪ストーブ本舗 千葉ショールームのDRY STONE WALLINGによる炉壁が完成した。英国の伝統的な石積みの手法で、モルタルや接着剤を一切使わない工法だ。
蓄熱性や質感、大地のエネルギーを感じる素晴らしい炉壁だ。今回は長野県小布施町の雁田石を採用した。英国製の石より硬く、加工が非常に難しい。
レンガの炉壁も味があるけど大地震で倒れると廃棄物になってしまうのに対して、DRY STONE WALLINGの場合には再び積みなおすことで再構築できる。また将来的に移転、転居する際や薪ストーブ使用を止める時にも、廃棄物にならず別の場所で再利用できるというメリットもある。

石積み完成!

質感、エネルギー感、蓄熱性全てに渡って理想的な炉壁

この部分のアクセントも素晴らしい

外気導入のレジスター部分を敢えて開ける技術

一つ一つ全部違う形と大きさを組み合わせて積んでいく手法
金槌で一つ一つの石の形を整えて積んでいくため、途方もない時間と手間がかかっている。ちなみにこちらは、ショールームのため通常の炉壁サイズよりはるかに大きいため、初日は3人、二日目以降は2人作業でトータル5日間かかっている。(16人工)
一般的な家庭での炉壁サイズの場合は、工期は1週間程度はかかると思われる。石材を何を選ぶかなどによっても大きく変わってくるが、 予算は100万円~という感じだ。
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