薪の出荷準備完了

昨シーズンは試験的にヤフーオークションで薪の販売をしてみたところ、けっこう売れたのでそれなりのニーズがあることを実感した。

今シーズンは仕事が忙しくなっていることもあって、あまり積極的に薪の販売をしている余裕がないのでヤフーオークションにはまだ載せていない。

しかし、これまでやってきた薪集めの動きや人間関係もあって「今シーズンの薪を分けて欲しい」という話もちらりほらりと数件入ってきた。直接引き取りに来てもらうこと、自家用のあまり程度の良くないものという条件で通常の販売価格の半額程度でお分けしている。

11月の最初の連休にも二件の引き取りが入ったので、とりあえず奥の薪置き場から道路っぺりに移動して積み込みしやすいようにしておいた。

これらの薪は薪割りしてから2年以上経過しているので繊維の奥まで乾燥は完璧なのだが、屋根のない雨ざらしのところに積んであるために、表面部分が濡れている。また地べたからの湿気の影響もありキノコやカビが生えたりしているものもあり見栄えが今ひとつだ。このままだと火の回りが完璧に乾燥しているものより若干遅い。生木のように薪ストーブのガラスが煤けたり、煙が出て全然燃えないというようなことはないので実用上は問題ないが、完璧さを求める場合には避けておいた方が良いと思う。

1週間程度日当たりと風通しの良い雨の当たらないところに積んでおけば表面の水気が飛んで即戦力の薪として活用できるが、引き取りの前に雨が振ってしまうと振り出しに戻ってしまうところが難点だ。



かわはら薪ストーブは全国

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