日中はだいぶ暖かくなってきたが、朝晩はちょっと寒いと感じることもある。
そんな時はここぞとばかり薪ストーブに火を入れる。シーズン中は熾き火の上に細い薪を組めばすぐに炎が上がるが、この時期は熾き火が全くない灰だけの冷えた状態からのゼロスタートだ。炎の赤ちゃんの状態から少しづつ育てていく楽しさを味わいつつ、残り少ない薪ストーブシーズンに名残を惜しむように炎を成長させていく。
細めの薪もかなり少なくなっているので(割ればいくらでもできるけど)、着火剤を使って細めの薪から中割り程度の薪を写真のようにくべるが、しっかり乾燥しているのでガラスも煤けずに不安なく火が回っていく。