薪ストーブを設置する場合、壁に熱が伝わらないように炉台の周辺にレンガを積んでいくのだが、その積み方にもお約束がある。
単純に壁にベタ付けして空間を確保しないで積んでいくと、薪ストーブの熱がレンガを熱して、それがそのまま壁に伝わってしまうので耐熱の意味をなさなくなり、低温炭化、火災のリスクがともなう。レンガと壁が物理的に接していると熱が伝導してしまうのだ。
写真のように壁とレンガの間には数センチの空気層を確保して積んでいくのが基本だ。このことで壁に熱が直接伝わらずに壁の温度が上がらない。この施工方法で安全、安心に薪ストーブが使用できる。
見よう見まねの自己流で設置すると意外とやってしまいがちな落とし穴だ。

