ここのところ暖かく春らしい陽気が続いていたが、昨日から天候が崩れてちょっと肌寒くなっている。室温も20℃を下回ったので、久しぶりに薪ストーブをつけた。ずっとつけていると暑くなりすぎるので、ガツンと一気に焚いて、室温が上がったらそのまま薪を投入しないで鎮火させた。この時期はすぐに温度が上がって、燃え尽きの早い針葉樹の薪が最適だ。写真は杉が熾きになっている鎮火前の炉内の様子。やっぱりこの暖かさは良いものだ。
ところで、よく桜の開花の後あたりに「今シーズンは終わり」と宣言して薪ストーブの使用を封印してしまうブログを見かけるが、それももったいないような気がする。春から梅雨くらいにかけても、いつでも寒いと思った時に気軽に火を入れて活用した方が良いと思う。洗濯物の乾燥機代わりにも重宝する。