薪ストーブと電気自動車の共通点は何だろうか?エコ?
薪ストーブは薪を作るためのチェーンソーの燃料、原木や薪を運ぶ燃料を消費しているし、電気自動車は電気を作るために火力発電や、車両や電池を作るために化石燃料を消費しているから、どちらも魔法のように二酸化炭素を全く出さないというわけではないけど、両方ともある意味において、使用中のCO2排出量がゼロになるという点で共通している。
薪ストーブは、木が育つ過程で空気中の二酸化炭素を取り込んでいったものを元に戻しているだけだから、空気中の二酸化炭素が増えることはないというカーボンニュートラルという考え方。
電気自動車の動力がモーターでエンジンで化石燃料を燃焼させていないので走行中に二酸化炭素を排出しないゼロエミッションという考え方。
どちらも快適で静かで気持ち良いという点でも共通していた。
車両の下に装着されるA123システムズ社製のバッテリー
日本初のバッテリー交換式のEVタクシーに乗ってきた。私が運営している別ブログで、クルマそのものについて、情報システムの観点からそれぞれ記事にした。