薪ストーブで使う薪を作るためには、原木を玉切りする作業が必要だ。理論的にはバーの長さの倍の直径まで切断できることになる。35センチの長さのバーであれば、ぐるっと回して、あるいは両面から切れば直径70センチの原木を切断できるわけだ。
しかし、現実的には切断面を揃えるのは難しく、また時間も手間も労力も大変なもので、バーの長さより直径直径が太い原木を切るには、かなり難しい。どうしても挑戦しなければならない時にはそれもありだけど、長さが35センチバーのチェーンソーであれば、それより短い30センチ程度の原木を切るのに留めておいた方が無難だ。
たまに直径50センチオーバーの原木をやっつける必要があって、そういう時には、普段使っている16インチバー(40センチ)のチェーンソーでは大変なので、輸入品の20インチバー(50センチ)のチェーンソーを私は使っている。
太めの原木を切る時には、ついついその直径に引っ張られて長い玉にしてしまいがちだ。そうすると玉切りしてもびくともしない重さになってしまうし、薪として長過ぎて使い物にならなくなってしまうので、切断する長さにも気をつけよう。
そしてこの巨大な玉は、そのまま運ぶのは不可能なので、現場で斧やクサビを使って持ち運びできる重さやサイズに小さくしてから運ぶ方が効率が良い。

