火持ちが良く、熱量が大きく、割り易いと三拍子揃った、薪の王様の樫だ。その分だけ繊維の密度が高いのでしっかりと乾燥させるには日当たりと風通しの良いところで2年間の期間が欲しいところだ。
そんな樫の現場が次なるTMEのターゲットだ。
既にプロのキコリさんが倒してくれてあって、数メートル程度に切ってくれてある。足場もそれほど悪くない。あとはこれを現場で玉切りして運び出すだけだ。チェーンソーを持っている人はバンバン玉切りして、斜面の上の写真の家があるところまでは車が入れるので、チェーンソーを持っていない人がそこまで運び出すという分担での作業となる予定だ。
自宅の薪棚が空いてきてこの写真の原木を持ち帰りたい人も、とりえあえずはTMEに保管しておきたい人も、新年度がはじまって忙しいかと思うがぜひとも明日の土曜日に参加して欲しい。