先日、設置した薪ストーブの取り扱い説明に行ってきた。その時のドブレ640CBの燃焼の様子を動画で撮影した。
初焚きなので、やさしく焚いたし、まだ炉底に灰が溜まっているわけでもないし、熾き火もそれほどできているわけではないので、まだ能力を100パーセント発揮した時の状態ではないけれども、最終的には、ある程度温度を上げて(温度計のついているところで300℃程度、天板だったら250℃程度)、二次燃焼のオーロラバーンとなるまで、1時間以上かけてゆっくりと焚きながら、焚きつけの方法から、空気調整のコツ、薪の追加投入などを説明した。取り扱い説明書にも書いてあるけど、やはり実際にやって見せないと、なかなか理解できないと思う。
この時期の週末は、毎週のように取り扱い説明、薪の配達、薪ストーブの体験イベント、煙突掃除などの予定が入っている。もっと寒くなって、ある程度薪ストーブが本格稼動して動きが落ち着くまでは、けっこう忙しいけど、一件一件を大事にしている。