秋田の美味しい、究極のにごり酒をいただく

koudaさんの奥様が秋田出身のため、地元へ行った時に見つけたという幻のお酒をいただいた。
シンプルな名称の純米酒、どぶろくの「ど」
秋田県山本郡八峰町八森字八森269
山本合名会社 製造の商品名『ど』
期間(冬季)限定、数量限定のため、いつでも手に入るわけではなく、残り3本買えたの中の、とっておきの一本だ。普通は、どぶろく(にごり酒)というと、雑味があったり、ひどいものになると、工業アルコールが混ぜてあって悪酔いしたりすることがあるけど、このお酒は100パーセント自然素材、純米、米麹から作ったもので、すっきり、さっぱりとした喉越しだ。
ガス抜きの弁が栓の中央にある
さらに特筆できるのは、生きた酵母がそのまま瓶の中に入っていて、発酵が出荷後も進行している生酒なのだ。そのため、炭酸がお酒に溶け込んでいる。発売当初はこの炭酸の影響で瓶が割れたりすることもあったそうだ。発売元が栓に炭酸抜きの弁をつけて改良して商品化したこだわりの一品だ。
白いし、炭酸入りだし、喉越しが良いし、カルピスソーダみたいな感覚でゴクゴクと飲めてしまう。3人であっという間に空けてしまった。料理もお酒も最高だった。
暑い夏に飲むのも良いけれども、冬場に薪ストーブの炎の前で飲みたい一本だ。この冬、ぜひとも試してみて欲しい。

かわはら薪ストーブは全国

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