東広島市で鉄工所で作ってもらったオーブン付きのユニークな薪ストーブを使っているユーザーからの、煙突掃除レクチャーの依頼。薪ストーブ本体だけでなく煙突もスパイラルダクトを利用した手作りのもので、普段あまり見られないパターンで興味深い。
来年度からはユーザー自らメンテナンスするということだったので、やり方を見せて教えつつ、できるところは自分でやってもらうようにした。
本来は300-400℃で焚くことで能力を発揮する鋼鈑製の薪ストーブなのだけど、かなり低めの温度で焚いていたということで、煤の量は二重断熱煙突にも関わらず多かった。適切な温度を伝えてきたので、来シーズンはきっと煤の量は激減するだろう。
薪ストーブや煙突のメンテナンスが終わった後は、チェーンソーの目立てのレクチャー。これも実際にやって見せてコツを教えた。今後は自信を持って目立てできるようになると思う。