ドブレ社では一種類だけの薪ストーブを作っているわけではない。自社ブランド、他社OEMブランドと何十、何百という機種を作っている。そして一つの機種あたり数十点というパーツから構成されている。それを掛け合わせると、数千種類の部品の在庫があるということになる。
これを適当に置いてしまったら収拾がつかなくなることは容易に想像できる。
積み上げられた薪ストーブや暖炉の鋳物パーツ
フォークリフトで積み上げていく
きちんと部品ごとにコンテナに入れて、そのコンテナにラベルをつけてバーコードでコンピューター管理されている。数量は人間が見ても判るように、マーカーで追記されていてアナログ、デジタルの両面を活用していることが理解できる。
フォークリフトにオンボードコンピューターが搭載されていて、在庫がどこにあるのか判るようになっている。
コメント
HP更新、毎日楽しみにしております。3枚目はストーブ脚部のパーツですね。700SL用っぽいような…。
話は変わって・・・、今回の選挙で全国比例区から立候補している三宅洋平さんもベルギー生まれなんだそうです。シンクロにびっくりしました。ストーブ同様、ますます応援したくなりました。
はいろーずさま:
私も撮影する時に、そう思いました。これだけの数のコンテナの中から、自分の愛機の部品を見つけることができたのも奇跡に近いことだと思います。
応援したくなる政治家を見つけることができたのも素敵なことだと思います。環境問題への取り組みも、実行してもらいたいですよね。