商品化する前のプロトタイプも見せてもらった。私が考えたものと同じく、オーブン室とヒートライザー上部の丸蓋を取り外して直火調理ができる設計になっていた。
これはオーブン室付き(写真の反対側にある)
試作機のヒートライザー上部の様子
なんでプロトタイプと同じように、蓋とオーブンをつけなかったのかと訊いたら、実際の商品化するに当たっては、耐久性や煙の蓋からの漏れなどを考慮して、ボツにしたということだった。長期間壊れないでクレームが出ないことを第一に考えたそうだ。
煙突の取り出しの直径が100ミリなことと、短いスパイラルダクト(シングル煙突)のみの煙突でドラフト(引き)が弱いために煙の漏れが発生することは、直径150ミリの二重断熱煙突で、この部分から煙の漏れがないことを実験済みの私には判っていたので、その情報を伝えた。
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