タールで固着したトップが外れにくかった

二日酔いの重い足取りで屋根の上に登って作業を開始した。DIYで設置した煙突なので本人が構造や外し方は判っているはずなので、私は手を出さずに本人にやってもらうことにした。(来シーズンからは自分でやる作業なので)
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とりあえずロッキングバンドを取り外して、あとはハマっている煙突トップを上に引き上げるだけで外れるはずなので、全然ビクともしない。いきなりトラブル発生の予感?
接合部分にマイナスドライバーや皮すきをこじ入れて、少しづつ持ち上げるようにして、ようやく外れた。
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これはベルギー製の煙突だけど、断熱材が見えてしまってる断面も問題なのだけど、それはとりあえず今は無視しておくにしよう。インナー管と、煙突トップの接合部分に微妙な隙間があって、排気が染み出して煙突トップから回り込んで接合部分に、タールが固着してしまっていたのだ。写真を良く観察すると判るけど、ジョイント部分の縦溝が切ってあるところの黒さが違っている。これは影ではなく付着したタールだ。これにより、、ただ挿さっているだけのトップが外れなかったのだ。
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トップが外れたら、上からブラシを通して煙突掃除をした。
「ベルギー製の薪ストーブは素晴らしいけど、ベルギー製の二重断熱煙突はショボいなぁ」と思ったが、こんなのは、まだままだ序の口だった・・・。(続く)
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コメント

  1. とし より:

    もしかして~ 
    室内エントツがはずれちゃったのかな・・・

  2. かわはら より:

    としさま:
    推察ありがとうございます。
    この後の記事で明らかとなりますので、お楽しみに!