松煙(しょうえん)を漆喰に混ぜて黒漆喰を作る

漆喰といえば白いのが普通だけど、グレーとか黒にしたい時もある。天然素材の松煙(しょうえん)混ぜると黒漆喰ができる。混ぜ具合で色の濃さが変ってくる。
resize3771.jpg
普通の白い漆喰
resize3770.jpg
松煙(しょうえん)
resize3772.jpg
松煙(しょうえん)を入れる
resize3773.jpg
漆喰と松煙(しょうえん)を混ぜる
resize3769.jpg
混ぜて塗れる状態になった様子
グレーの漆喰を、玄関ホールのリフォームに引き続き、ショールーム(リビング)内のプチリフォームに使う。
★従来から登録中のブログ村ランキング★
ブログ村ランキング:オリジナルバナー
※前日のアクセス数、クリック数(率)のデータ公開は終了しました…..
★楽天人気ブログにも新規登録しました★

薪ストーブ暮らし ブログランキングへ
★FC2ブログランキングにも登録しました★

かわはら薪ストーブは全国

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. とっち より:

    黒漆喰と言うのは奈良で少しだけ作られている油煙(ゆえん)という
    菜種油の煤を原料とした“黒のろ”を
    漆喰の上に塗っていくのだと思ってましたが
    漆喰の材料(粉)に松煙を混ぜるのもあるんですね。
    “黒のろ”のは、外壁用で、ひび割れ防止のために、
    うすーく塗るそうで、絹で磨いた後、最後は素手で
    ピカピカにする伝統技法です。
    これができるごく僅かの職人さんによって
    川越の蔵造りの黒漆喰がお手入れされているそうですよ。

  2. かわはら より:

    とっちさま:
    伝統技法の紹介をありがとうございます。