かわはら薪ストーブ本舗 北軽井沢店に新機種導入アルテック社「グランデノーブルデポ」

これまで、かわはら薪ストーブ本舗北軽井沢店でデモ機として使っていたネスターマーティンRH43が販売終了になったのにともなって、中古品として販売した。

かわはら薪ストーブ本舗での薪ストーブ設置の場合は、かわはら式チムニーでメンテナンス性にこだわっているだけでなく、炉台、炉壁周りでも地震対策や...

とりあえず、空いた場所に次の機種を置く方が作業的には楽なのだけど、3台煙突をつないで燃やせるデモ機の並びを考えると、左側に石製、中央に鋳物製、右側に鋼板製と蓄熱性の高いものから低いものという順番で並んでいた方が判りやすいので、思い切ってレイアウトを変更することにした。

RH43を撤去したスペースに、S43 B-topを移設

新たにアルテックのソープストーン製の薪ストーブを導入

開梱して組み立て

無事に設置完了

構成されている素材の違う3種類の薪ストーブが、判りやすく一覧できるように並んだ。

オランダ アルテック社 グランデノーブルデポ(ソープストーン)
ベルギー ネスターマーティン社 S43 B-top X (鋳物)
イギリス ハンターストーブ社 アスペクト5 (鋼板)

素材の違いによる、熱の伝わり方の差、特徴を、見るだけでなく体感できるようになった。

火入れしてお祝い

しばらく使ってみて、後日インプレをアップする。

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コメント

  1. ヒロ より:

    こんにちは。

    三つの異なる毛色の薪ストーブが揃うのは、中々珍しいですし、見応えがあります。
    ヨーロッパのストーブは、どれも質朴でありながら優美さも兼ね備えて、飽きのこない意匠ですね。そして、作りが簡易なため、メンテナンスも容易にできそうなものばかり。
    訪問客は、さぞ喜ぶでしょうし、有難いと思います。
    ひとえに、川原さんの思い遣りがなせることだと思うのです。
    アルテック、ソープストーン製薪ストーブの日常における使い勝手の記事を心待ちにしています。
    ソープストーンの天板だと、さすがにお湯を沸かすのは些か難しいでしょうか。

    • かわはら より:

      ヒロさま;

      お客様には幅広い選択肢の中から、一番合った薪ストーブを選んでいただきたいと思っているので、今回の入れ替えで、ショールームの機種が勢ぞろいしたことで、ようやく以前からの考え通りのラインナップとなりました。

      アルテックのソープストーン製の薪ストーブのレポート、楽しみにしていて下さい。少しづつ解説していきます。