内装壁を壁紙(クロス)から、漆喰に変える場合、きちんと手間と予算をかけて完璧にやるには、一度壁紙を剥がして、下地調整してから、プラスターを塗って、その上に漆喰を塗る。このようなリフォームもお請けしているので、遠慮なくお問い合わせして下さい。
3月11日の震災で家が揺れて、内装ボードが割れたり歪んだりして、壁紙が剥がれてしまった部屋のリフォーム工事をした。クロス剥がして漆喰...
このように手間と予算をかけずに激安プチリフォームという方法もある。壁紙(クロス)が石膏ボードときちんと密着していて剥がれてないという条件が整っている必要はあるけど、壁紙(クロス)を剥がさずに、いきなりその上に漆喰を塗ってしまうという荒業だ。
作業前の汚れた壁紙(クロス)
クロスを剥がさないで上にいきなり塗ってしまう荒業
塗り終えた状態
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コメント
クロスの上に直接塗れるリフォーム用の壁材というものもあります。ストーブの部屋の場合。煤等がついていると、アクとなって出てしまうことも多いです。タバコのヤニなんかは高い確率で出ます。黒漆喰なら問題ないでしょうが、白い壁材など上塗りする際は、アク止めのシーラーか、下塗り材が必須ですよ。
koudaさま:
補足説明ありがとうございます。
おっしゃる通りですね。下地の状態と、塗り物の性質を見極めて、適切な方法を選択するのが肝心ですね。