店頭での販売用の薪を試験的に仕入れてみた。
今回は薪のハンドリングの違いを体感するために、ウッドバッグ入りと、コンテナ入りの二つのパターンを試してみた。
ウッドバッグの場合はクレーンでドカっと降ろせるけど、一度、地面に降ろしてしまうと、フォークリフトやクレーンなどがないと、その後の移動が困難だ。ウッドバッグの中から薪を個別に撤去して移動する必要があるので、意外と取り扱いは難しいと思った。
一方農業用のコンテナの場合にはコンテナから出さずに、コンテナ単位で扱えば、積み上げや移動も便利で非常にスムーズに感じられた。お客様のところへこのコンテナごと納品できればかなりのスピードアップとなるだろう。そして、実際にユーザー宅で使う時もコンテナ単位で薪を移動してもらって、次回の納品時に空になったものと入れ替えることができれば合理的だと思った。薪棚をわざわざ作成しなくて済むというメリットも大きい。
これまで私が薪を配達する場合には軽のバンでバラで手積み、手降ろししていたので、そういう原始的な方法とは比較にならないくらい合理的な積み下ろしだった。
ウッドバッグ満載の薪をクレーンで降ろす
楽々あっという間に降ろせた
引き続きコンテナ入りの薪をコンテナごと降ろしてから、薪棚に積み替える
空いたコンテナは回収してトラックに戻す
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コメント
う~ん、同じ考え、感想ですね~。
ウッドバック3袋使用しておりますが、
キャパはいいんですが、乾燥後の取り出し等使い勝手がどうも・・・。
広い敷地をお持ちで、重機がある方がベストな商品かと思います!
べっちさま:
実際に使っていると、こういう感想をお持ちの方は多いと思います。
なんで、こんなに流行しているのが不思議です。
重機や広い整備された敷地のユーザーって、我々が思っている以上に多いのでしょうかねぇ?
ウッドバッグは不便だと思います。
あまりに不便なので、パッキングするためのジグを作りました。
近いうちに紹介したいと思います。
(別に、ウッドバッグのために作ったわけではなく、土木で使うために作りました)
single02さま:
買ってしまったら、使い倒さないと、もったいないですからねぇ。