薪ストーブは使っていくうちに家になじんでいく

先日、登米市で設置した薪ストーブ工事した時には、まだ他の設備工事が終わっていない状況で、お客様の入居前だった。そのため、工事完了後の火入れ説明の時には生活感ゼロで、薪ストーブが浮いているように見えた。

登米市での煙突移設工事、薪ストーブ設置工事は暗くなってきた頃に無事に完了した。工事の後は、すぐに火入れ説明に入った。火入れして薪ストーブの温...

その後、設備工事が完了して、お客様が入居して、実際に薪ストーブを使用している状況の写真を送ってもらった。炉台も使いやすい広さに拡張済みで、薪や道具も揃ってバリバリ活用している様子が伝わってきた。

実稼働をはじめた様子

小さ目の薪ストーブだから、小さな炉台で良いわけではない。薪ストーブを使始めると、上の写真のように、色々な道具を置くようになるので、どんなに大きくても大きすぎるということにはらなない。私は基本的には、2畳分位(1坪位)のスペースを推奨している。

設計の段階だと、薪ストーブについてあまり知識のない工務店や設計士は、薪ストーブを置くギリギリのサイズの炉台を設定してしまいがちだけど、最低でも横幅1800、奥行き1500は欲しいところだ。

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