この時期の煙突掃除やメンテナンスはお勧めしません

だんだん寒くなってきて、薪ストーブに火を入れるギリギリのタイミングの今になってから煙突掃除しているケースも多い。色んなブログでも「煙突掃除して準備OK」みたいな記事を見かけるし、実際に私のところへも、この時期にもけっこう煙突掃除の依頼が舞い込んでくる。
resize4176.jpg
しかしながら、正直言ってこの時期に煙突掃除をやるのはお勧めしない。炉内や煙突内に放置された煤や灰が、梅雨や夏の間の湿気を帯びて、腐食させてダメージを与えるからだ。
基本的にはシーズンオフになった春に行うべきだと思う。同じ手間をかけるなら、錆びが進まないような効果的な時期に行いたい。灰は煤を綺麗に掃除して、5-56などの油のスプレーを噴射してコーティングしておけば、梅雨場や夏の間に錆びが進行しないので本体が長持ちする。
たまに灰や煤を残しておいた方が良いという説も見聞きするけど、現実的にはシーズンオフに灰や煤を溜め込んだまま放置された薪ストーブは、見るのが悲しくなるくらい錆びが進行してしまっている。
シーズン前のギリギリのこの時期に煙突掃除やメンテナンスをした人は、次回は1年後ではなく、半年後のシーズンオフになったらすぐに行うように煙突掃除やメンテナンスのサイクルを切り替えよう。(この時期に煙突掃除の依頼をした人には、炉内の錆びを見せて、そのように案内している)
ブログ村ランキング:オリジナルバナー

かわはら薪ストーブは全国

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. ナラ より:

    鉄は錆びると寿命が10年速くなるし
    熱と湿気は大錆を作るからねー!
    バーミュキュライトも湿気に弱い。
    家も物も大切にして上げないと無駄な出費やお金が余計に掛るからねー

  2. かわはら より:

    ナラさま:
    メンテナンスして大事に使うのと、放置してしまうのではだいぶ違いますよね。
    それなりに愛情をかけてあげれば長持ちするし、愛着も続くと思います。