これまで薪ストーブ設置工事を数多くこなしてき中で、二日連続での施工はたまにあるけど、両日ともに全くの同一機種ということは初めてだった。初日に白い壁のお家に設置、二日目はミニログハウスに設置だ。
二日連続での施工の場合には、初日の工事が終わって戻ってきてから、資材や工具を積み替えたり、薪ストーブ本体を積み込んだりするのは、時間的にもけっこうきついものがある。そのため、初日の工事の前日のうちに、N-VANとライトエーストラックの2台に、それぞれ必要な部材を積み込んで固定して準備しておいた。
そして、初日の現場が終わった後には、工具だけを積み替えれば良いように段取りを組んでおいた。
真夏の照りつける炎天下の屋根の上での煙突工事は、さすがに暑すぎて(熱すぎて?)、写真を撮る余裕は全くなかった。地上の日陰に降りての水分補給をこまめにしながら、地道に屋根の上での作業をこなした。
施主さん手作りの炉台、炉壁が完成したと連絡をもらったので、施工の段取りを組んだ。
ちなみに、以前案内したこちらの無償配布の倉庫に、材料を取りに行ってのDIYだ。
工事完了後は、すぐに火入れ説明、レクチャーに入った。
ちなみに、輸入元のファイヤーサイドが(輸入)販売終了にするということになったので、このHeta45Hスノーは日本で最後の1台だ。前日設置した1台とともに、販売終了のアナウンスがあった時に、当店で取り置きして在庫を確保しておいたのだ。
小さなモデルは、日本ではあまり人気が出ずに思ったより売れなかったのだろう。個人的には極々少量の薪でも、きちんと燃えてくれて、燃費も良く気軽に焚ける薪ストーブだったので、大好きだったので残念だ。
Hetaの機種は、もう1サイズ大きなアンビションや、円筒形で形状の違うノルンやロギのみの販売だ。
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