原木を伐採した場合に、現場で枝打ちの作業が必須だ。
チェーンソーでバサバサ切っていくのもアリなのだけど、手作業でもできることを、わざわざチェーンソーで騒音を立てて、油を無駄に消費するのもなんだかなという気分になる。私はチェーンソーは幹の部分と、枝と言っても鋏では切れないような太い部分にだけ使っている。
チェーンソーを使う前に太枝切鋏があれば直径3センチ位までの枝は楽勝で切断できる。これで無理なく処理できる、邪魔な部分だけを、切り落として一箇所に回収してしまうと、その後のチェーンソー作業が無駄なく、合理的にできる。
伐採して横になった原木の枝の部分
チェーンソーをぶん回しても、木がしなったりして切り難いし、切ったものをどかしていかないと燃料の無駄になる
太枝切鋏で枝を落としながら撤去していく
太枝切鋏であれば3センチ位までの枝は手作業で切断できる
かなり使える
チェーンソーなしでこの状態まで処理できた
この後は、薪にできる太さの、現場から回収したいサイズだけを、チェーンソーで一気に玉切り、切断できる。綺麗に整理して足場の良い状態になっているので、無駄にエンジンをかけたり、止めたりすることなく、1タンクで軽自動車満載分を一気に玉切りできる。
枝払いした後に、一気にチェーンソーで玉切り作業(1タンクでここまで片付いた)
コメント
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自分もバリバリ仕事に使ってます。
神社の枝の手入れでゴンドラで作業をするにで、チェンソーはちょっと危ないのです。
もうちょっと太いものは手のこを使います。
どうしてもという時だけ、チェンソーを使うんですが、細いものは、レシプロソーや、なた、いろいろ試しましたが、ハサミが一番便利でした。
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sinble02さま:
このハサミと手鋸の組み合わせで大抵はイケちゃいますよね。
適材適所で道具を使い分けるのが良いと思います。