コーナー設置で煙突を背面出しにすることによって、背面の三角形のデッドスペースに煙突が立ち上がるので、空間効率が良い
さらに天板を広く使える。天板出しの場合は鍋二つだけど、背面出しの時は四つ置ける
また、メンテナンスの時に煙突を取り外さずに天板を持ち上げて内部にアクセスできるので、シーズンオフのお手入れがとても楽になる。煙突内の煤の回収もTの下部の蓋を取り外して、そこにビニール袋を被せて簡単にできる。
背面の煙突接続部分も、ただ差し込んでハメてあるだけでなく、ボルトや金具で外れないように連結させている
Tの上はダンパー付き250Lと、970Lの直管を使い、かわはら式煙突固定法で建物内部の木下地に固定。この固定の上でスライド煙突を使って、地震の際に転倒したり煙突が外れるリスクを軽減している
十分に広い炉台、倒れたり崩れたりする心配のない左官仕上げの炉壁
現時点で、私が考える理想的と言えるドブレ700SLの設置ができた。
帰り道は、淡路島経由で、美味しいランチを食べた。長距離の移動なので道中も楽しみながら移動する。工事の後の、自分へのご褒美だ。
コメント
さすがかわはらさんと言えばドブレ700SL!という感じの現場ですね。
しかしうにしゃぶって、初めて知りましたが、これは実に美味そうですね。それこそ冬に熱燗と一緒に頂きたい!
ガヤさま:
ありがとうございます。家族の暖かさを紡ぎ出してくれる空間を創れて、うれしいです。
うにしゃぶ、マジで美味しいです。運転してくれる人がいて、日本酒を一緒にというのは最高ですねぇ。