鋼鈑製なので、立ち上がりからの熱の伝わり方が早い。直接天板にバッフル板から折り返いした炎が当たるタイプなので、普通に焚いても300℃くらいになる。天板にヤカンを置いておけばボコボコ沸く。放置しておくと、水が蒸発してなくなってしまうくらいだ。
縦型の割に天板もそこそこ広くて使える(小さ目の鍋なら4つ置ける)
調理にも活用できる天板と炉内
縦型の薪ストーブだと、料理に活用するのにはあまり向いてない機種が多いけど、ハンターストーブのアスペクト5は例外で、積極的に料理に活用することもできる。
これからの時期は天板の上にヤカンを乗せておけば、いつでもお湯が沸いている状態で、お茶やコーヒーをすぐに楽しむことができる。
蒸らしの間にも良い香りが広がる
薪ストーブの天板で沸かしたお湯で、挽きたての豆でコーヒーをハンドドリップで淹れる
沸かした熱源の炎の前で飲むコーヒーも格別
同じ豆、同じ挽き方、同じ淹れ方、同じ水でも、沸かし方の違い(ガスや電気の時と比べて)、薪ストーブの天板で沸かした場合には、コクが出るような気がする。(気のせいだろうか?)