既存の薪ストーブからの入れ替え時の取り扱い説明

今回のユーザーは既存の薪ストーブからの入れ替えなので、焚きつけは慣れている。普段やっているのと同じようにやってもらった方が違いを理解してもらえると思って、口出し、手出ししないでやってもらった。
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普段やっているように組んで焚きつけしてもらった
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上手に組んで少量のダンボールで点火
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上手に追加薪もくべていた
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私が一切手を出すことなく問題なく立ち上がった
ドブレ700SL特有の使いこなしのコツ、テクニック、空気調整のポイントなどだけ最低限の解説を、温度の上昇に伴って実演していった。

今まで使っていた薪ストーブとの違いを訊いたら「炎がユラユラとゆっくり燃えて、薪がとても長持ちする。これまでのように、せわしなく薪をくべることがなくなった」ということだった。今まで、別の機種を使っていたからこそ、良さを体感、実感できるのだと思った。
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安定した二次燃焼の状態になっているところ
工務店の作った炉壁は既存内装壁に、直接石を貼っていて空気層を設けていなかったので、前の薪ストーブで使っていたヒートシールドを1200ミリの高さまで延長して背面を保護した。
入れ替え前の様子はこちら

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