プチ煙突工事

かわはら薪ストーブ本舗のショールームのウッドデッキに設置した五右衛門風呂と薪ストーブの煙突だけど、これまでは上部で折り曲げて、建物の大屋根の破風板に固定していた。
今回、プチリフォームして、雨がベランダに降り注がないように屋根をかけたので、それに合わせて煙突の配管ルートも変更した。このことでストレートの配管ルートになって、結果的にかなり良くなった。
家を建てた当時は、建築のことは、素人であまり詳しくなかったので、ハウスメーカーの言われるがままに任せての設計だった。ベランダに屋根をかけない設計だったけど、そのままスルーしていた。この状態だと大雨が降ると、ベランダに雨が降り注いで、ベランダ下部から雨樋で排水しているけれども間に合わずに、オーバーフローして、ベランダ下部の下屋根の内側に雨水が垂れてきてしまうことがあった。下屋根をつけなければ、それでもあまり不便はなく気がつかなかっただろうけど、排水できなかった分が、建物本体の壁面内に流れて、しみ込んで、躯体を腐らせるリスクがあったわけだ。
ショールームの屋外部分の全部を、ウッドデッキ&土間、バリアフリーのスロープ作成工事をした際に、下屋根をつけた後に、大雨の時にウッドデッキにオーバーフローした雨が、下屋根の下に降り注いでくるのは納得いかないので、根本的な対策をすることにした。ベランダにも屋根をかけ物理的に雨がベランダに降り注がないようにすれば良いのだ。
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ビフォー
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ベランダに屋根をかけるので、まずは骨組み作成で煙突を一時的に取り外す
こんな時にも精度の良い国産の高木工業所製の煙突は一人でもサクっと分解、そして再組立てができる。二重断熱煙突ならば、みな同じというわけではなく、コネクター部分がひっかかって回すのに一人で脱着作業するのが難儀するメーカーの製品が多いのが実情なのだ。
作業前には、新たに作成するベランダにかける屋根にフラッシングをつけて、再び折り曲げて元の位置に煙突を立ち上げようかと考えていたけど、せりだした破風板に固定すれば、煙突を折り曲げずにストレートにできる位置関係だったので、シンプルな配管ルートになるようにした。
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折れ曲がりがなくなって真っすぐストレートになった煙突
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4本の煙突が立っている、かわはら薪ストーブ本舗のショールーム
折れ曲がりをなくした後に、この煙突に接続している薪ストーブを燃やしてみたら、劇的に燃え方が良くなった。「気のせい」というレベルではなく明らかに体感できるレベルだった。同じ薪ストーブ、同じ煙突トップ高さだけど、たかが一か所の折れ曲がりの有無で全く違うことを改めて実感できた。45°の折れ曲がりでもこれなのだから、クランク上の壁抜きの90°の折れ曲がりがいかに抵抗になっているかは推測がつくだろう。(壁抜きの環境の人はイマイチが当たり前になっているから理解できないかもしれないけど、屋根からストレートに立ち上がる煙突の快適さとは雲泥の差だ)
これから薪ストーブを導入する計画のある人は、可能な限りストレートな煙突で設計することをお勧めする。壁抜きはやむを得ない場合の最後の手段で、基本的にはお勧めできない。燃え方がイマイチというだけでなく、外壁サイディングの交換など長期スパンでの家のメンテナンスの際に大きな障害となる。
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プチ煙突工事の後に火を入れたセガン サファイヤと、シャンパン(偶然、両方ともフランス産)
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イベントの後の打ち上げの時に、お酒を飲みながら、スタッフと参加メンバーでショールームに移動して、デッキで、バージョンアップした炎を楽しんだ

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