桜舞い散る都内の高級住宅地で現場確認

関西出張から帰ってきた後は、すぐに都内の高級住宅地の新築現場で監督と打ち合わせだった。

可能であれば、関西出張後の千葉での工事を終えて、一段落ついてからの打ち合わせのスケジュールだと、こちらの動きが楽だったのだけど、現場の都合に合わせないと工事が進まないので、前倒しした。打ち合わせの後に、使用部材や工具の積み込みだったのでバタバタしたけど、桜が散る前に綺麗な街並みを歩くことができた。

また関西出張中のダブルブッキング状態(午前中に東京&午後は関西)にならなくてラッキーだったとも言える。そうなったら短い期間に新幹線で2往復することになってしまう。

桜舞い散る高級住宅地

ポルシェが2台駐車場に並んでいたり、ベンツのSクラスが停まっていたりする住宅地で、桜並木がとても綺麗だった。

今回もRCの建物の案件

事前の図面と電話での打ち合わせ時の指定通りの場所に煙突貫通部分と、外気導入のコア抜きが行われていることを確認したが、直径が、まさかの210ミリの指定通りではなく200ミリだったので、修正してもらうように伝えておいた。これは確認しておかなかったら、煙突工事の当日にドツボにハマるところだったので、事前に判って良かった。

煙突貫通部分のコア抜きは完了

再度コア抜きするか、ハツリ(削り)でいくかは監督に任せるが、煙突のサンプルを後日送ることにして、きちんと貫通するか確認してもらうことにした。

煙突貫通部分から軒までの高さを計測

今回の現場はRCの外断熱仕様なので、RCに直接アンカーボルトを打ち込んで煙突固定金具を取り付けるという標準的なRCへの煙突固定の施工方法が取れない。外壁を施工する前に、煙突固定の部分は断熱材と同じ厚みの木下地を入れ込んで、その木下地を接着剤やアンカーで建物の躯体に一体化させておく必要がある。そのため、下地の位置やサイズを指定してきた。

軒の出を計測

まだ玄関部分が全然できていなかったけど、搬入ルートも併せて確認させてもらった。駐車場位置から階段を5段位上がって、90°向きを変えて1段上がって玄関というパターンで、ラダーなどの使用で単純に水平移動は無理な状況だった。

内装工事も終わって、足場を撤去する直前くらいに煙突工事、薪ストーブ設置工事の予定なので、6月初旬位になると思う。5月末には、関西で工事の予定なので、また、その頃、今回の打ち合わせの時と同じようにバタバタするだろう。

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