北軽井沢店に滞在しているが、朝晩の気温は20℃を切って、肌寒い時もある。薪ストーブ好きの人に取っては、焚ける期間が長い理想的な場所なのだ。そして、せっかく薪ストーブを焚いたら、暖房だけでなく、料理の熱源として活用しないともったいない。
鋳物製のストーブは、調理ができる程度に天板の温度が上がるまで、けっこう時間がかかって「まどろっこしい」と感じる時もあるけど、ネスターマーチンのB-top仕様は鋳物製にも関わらず、クッキングプレートの温度の立ち上がりが早いので、料理を作る時に助かる。寒い時期には基本的にはRH43を焚いていることが多かったけど、この状況だとH43を焚きたくなる。
H43に火入れ
ネスターマーチンのB-top仕様はクッキングプレートの温度が早く上がってくれる
湯気が立ちあがっているのが判る
カブのクリーム煮を作ってみた
手間をかけずに、クッキングプレートの上に置いておくだけで絶妙なハーモニーの料理となる
今回作ったクリーム煮の場合には、通常の無水料理のように、まずは食材(カブ、しめじ、ベーコン、タマネギ)と調味料(塩、コショウ、コンソメ)だけ入れて、蒸し焼きにする。水分が蒸発しきる前の底に野菜の水分がj若干残っている状態で、最後に牛乳を追加して仕上げ。(最初から牛乳を入れると蒸し焼きにならなないし、吹きこぼれる)
STAUBの鍋は薪ストーブで使うのはもちろんのこと、シーズンオフには、ガスコンロでもIHでも使うことができる。
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