関西ツアーの帰り道に静岡で一泊した次は、神奈川県に立ち寄る段取りを組んだ。
現場は千葉からも、北軽井沢からも、少し遠く、行きにくい場所だったので、今回の関西ツアーの帰り道に立ち寄るようなスケジュール調整をさせてもらった。「設置した薪ストーブ屋さんから取り扱い説明を受けていなくて、温度を上げられず、暖かくならない」ということで、少し前に取り扱い説明の依頼を受けていた。薪ストーブシーズンが終わる前に行けて良かった。
このように他店で施工した案件でも、薪ストーブを上手に使えるようなレクチャーも引き受けている。
薪ストーブの使い方は、薪をくべるタイミング、空気の調整の仕方、ダンパー操作のコツなど、実際にやってみないと分からない部分も多いので、丁寧に時間をかけてレクチャーしてきた。
「これまでこんなに暖かくなったことがない」という感想をいただいた。今後は正しい使い方ができるようになるだろう。
かわはら薪ストーブ本舗で施工した場合には、工事の後に時間をかけてしっかりとレクチャーするので、初心者ユーザーでも、薪ストーブ本来の性能を発揮させて、設置直後の最初の段階から自信を持って疑問を持たずに使うことができる。
施工店から取り扱い説明を受けていなくて、自己流で使って近所からクレームをもらって、「煙の苦情で薪ストーブを使えなくなった」という悲しい相談を、毎年、数多く受けているので、そういうことのないように動いている。
手遅れになって、使用不可の状態に追い込まれているケースも、かなり見受けられるので、初火入れの一番最初の段階から失敗しないのが一番だ。かわはら薪ストーブ本舗で施工した場合には、工事だけではなく、使い方のレクチャーもきっちり行っているので、遠方でも遠慮なく、薪ストーブ設置工事の依頼をして欲しい。安心して不安なく、楽しい薪ストーブライフを送るためのノウハウもセットで提供している。
ガツンと焚いて、最終的には左側面のサイドローディング扉の表面が350℃程度まで上げた
触媒の温度は650℃程度
触媒を下からのぞき込むと、赤熱して光っているのが確認できる
安定燃焼している状態
ガラスが煤けることなく、とても綺麗な炎で燃えている
機種ごとに、使いこなしのポイントは違うので、その機種を熟知したプロにレクチャーを受けるのが早道だ。一度正しい使い方を実際に見てみれば、次からはそのイメージを思い出しながらやれば良いのだ。取り扱い説明書を見たり、ネットの情報だけでは限界があると思う。
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