梅雨時に洗濯物を乾かすために薪ストーブを焚いたけど、それだけではもったいない。トウモロコシのシーズンなので、近所の久保農園で買ってきて、熾火の炉内に皮ごと投入して蒸し焼きにした。
家庭では茹でる調理方法が一般的だけど、蒸し焼きにすると、成分がお湯に溶けださないので、ギュっと味とうま味が凝縮されて、とても美味しいのだ。
このように、薪ストーブの炉内はオーブン室としても、調理にも活用できるのだ。オーブン室がついてない薪ストーブでも、使いこなし次第で、たいていの料理は可能だ。
積極的に薪ストーブで料理したい人には、食材を用意いたいだいて、事前にリクエストいただければ、単純な焚きつけレクチャーだけでなく、薪ストーブ料理のコツやノウハウも伝授する。初火入れの後に、薪ストーブ料理をして、そのままパーティに突入もありなのだ。